バセ丼

バセドウ病闘病記(アイソトープ&ステロイドパルス)と日常

バセドウさんの国でバセドウ病

これは私がバセドウ病の名付け親のバセドウ氏の国、ドイツでバセドウ病になったことから始めたブログです。

海外でのバセドウ病治療とあれこれ!!ありのまま、気まぐれに投稿していきます。

2016年2月末、仕事中に具合いが悪くなり早退をしました。とにかく気持ちが悪い。。その日は生理初日という事もあり、そのせいなのかな?って思ったり、でもなんかおかしすぎると思ったり。
その時の症状

・頭痛
・目眩
・吐き気
・動悸
・全身筋肉痛のような痛み
・倦怠感
・手の震え
・貧血
・食欲低下

1日休み、次の日はまた仕事に行ったけど3時間でダウン。。立っていつのがつらいくらいの動悸、吐き気、目眩。手足の震えも凄かった。片道6キロを自転車通勤している私は帰りの道のりも死に物狂いで自転車をこぎ、家に着くなりソファーに倒れ込みました。
次の日、ホームドクター(内科)に行った。タクシーで行くのにも体調がきつい。とにかく身体が重い。きっと何か病気に違いない!!!と不安いっぱいでした。熱がなかったので風邪ではないと自分では分かっていたから余計不安になりました。その日は採血をしておしまい。薬などもいっさいなし。

 


採血から3日後

採血の結果を聞きに内科へ行ってきました。待ち合い室で待っている間、イスに座っているのも無理になり横になれる部屋へと移動させてもらいました。そこへ先生が来てくれて、症状はどうですか?と。。甲状腺の問題だと思うのでそちらの専門病院の紹介状を書いて予約を入れるので明日、甲状腺の専門病院へ行って下さい。と言われました。そしてこの薬をのめばきっと楽になると思うと2種類の薬を処方されました。
先生は流暢な英語を話し、とても親切でした。ここの受付けスタッフさん達も英語を話せます。そして親切です。嫌な顔をされないのでドイツで、しかも家の近所で良い病院をみつけられたなって思います。

処方箋を持ってAPOTHEKEへ

私が処方された薬は
・チアマゾール10mg
・メトプロロール50mg

どちらも毎朝1錠ずつ。薬を1日のんだだけでだいぶ身体が楽になりました!!!甲状腺の病気なのかまだ決定したわけではないけれど楽になったから良かった!!!