バセ丼

バセドウ病闘病記(アイソトープ&ステロイドパルス)と日常

交際を始めてから2週間のわたし

メルカゾール30mgを服用し始めて2週間がたった。今の症状は全くと言っていいほど薬の効果をかんじることができていません。。🙄
薬の副作用で体が痒くて痒くてたまらない💊
とにかく体調が悪いです。シャワーを浴びると気持ち悪くなってしまい途中でダウン。突然襲ってくる目眩😵洗い物をしていると2.3分のうちに手足が震えてきます。😫左目の違和感と左目奥が痛み、頭痛へと繋がったり。。
少し外に行けるかなって思って近所のスーパーへ行ったものの帰り道にとてつもなく具合いが悪くなり、歩くのもギリギリ。。顔面蒼白でなんとか帰宅、そのままダウンしてしまいました。股関節と肩の関節の痛みもでてきました。そんなかんじで気持ちはとても元気だけど体が全くついてきていません。バセドウ病の症状もいろいろでています。本当はそろそろ仕事に戻れると思っていたけど全然無理です😰😰😰

だけど脈拍は落ち着いてきましたー🙇私は、この病気になるまでランニングをしていたのでリストバンド型の活動量計(ライフログ) を持っていたのでそれがすごく役に立っています。脈拍をはかることができるのでこの2週間毎日チェックをしています。平常時の脈拍が70位で寝ている時は60位になりました🤗
こんなかんじで交際から2週間経ちましたが、正直まだ完全に受け入れられてない気持ちもあります。この先いつまで付き合っていくのかとか、関係はどう変化していくのかなーとか。。
そしてあっという間にまた採血の日がやってきましたーーーー💉💉💉

バセドウさんとの交際の始まり

甲状腺の専門病院に採血の結果を聞きに行ってきました。
先生 「バセドウ病だね〜」
そうですか。。。この日から私とバセドウとの付き合いが公式に始まりました。
今思うと、数ヶ月前からいろいろと気になる体調の変化があった。その頃から彼(バセドウさん)に攻撃を仕掛けられていたんだと思う。。でも私は気にしないように、深く考えずに、いろいろな攻撃から気力で逃げてきた!!しかし彼の私への想いは日に日に増してついに彼に捕まってしまい、 向き合う事になったのです。完全に私の負けです。彼は次から次へと私に攻撃をしてきたので私も気になりはじめ病院へ。。
 今の症状は、
・息切れ
・動悸
・手足の震え
・長い距離歩けない
・なんともいえない倦怠感

などです。私に対する情熱が強いのでしょう、私は動くことさえできません。なのでまずは距離をうまくとるために薬の力を借りることにしました。3週後にまた採血ですがそれまではチアマゾール(メルカゾール)30mを1日1回(朝)。それと高血圧の薬メトプロロール50mg。

なんかおかしいなーと思っていたけれど、海外だし病院へ行くのも一苦労の私は限界まで放置してしまうのでそれもよくなかったと思います。。ここまで動けなくなる前に病院へいっていたらもう少し症状も軽かったのかなーって。でも嘆いても仕方ない!この先長いお付き合いになると思うのできちんと受け入れて理解してうまく付き合っていこうと思います。

甲状腺

ホームドクターからの紹介状を持って甲状腺の専門病院へ行きました。

はじめにエコーで喉をチェック

採血

写真撮影?!

この日はこれで終了です。

 

担当してくれた先生はとっても優しくて親切なオカマさんでした。エコーをしている時にバセドウ病かもねーって言われました。ここでもっと詳しく調べるためにまた採血をしました。結果を聞きに3日後に予約を入れて、その日は終了です。

毎日、体調が悪いなか病院へ行き、数時間の待ち時間は疲れました。

バセドウさんの国でバセドウ病

これは私がバセドウ病の名付け親のバセドウ氏の国、ドイツでバセドウ病になったことから始めたブログです。

海外でのバセドウ病治療とあれこれ!!ありのまま、気まぐれに投稿していきます。

2016年2月末、仕事中に具合いが悪くなり早退をしました。とにかく気持ちが悪い。。その日は生理初日という事もあり、そのせいなのかな?って思ったり、でもなんかおかしすぎると思ったり。
その時の症状

・頭痛
・目眩
・吐き気
・動悸
・全身筋肉痛のような痛み
・倦怠感
・手の震え
・貧血
・食欲低下

1日休み、次の日はまた仕事に行ったけど3時間でダウン。。立っていつのがつらいくらいの動悸、吐き気、目眩。手足の震えも凄かった。片道6キロを自転車通勤している私は帰りの道のりも死に物狂いで自転車をこぎ、家に着くなりソファーに倒れ込みました。
次の日、ホームドクター(内科)に行った。タクシーで行くのにも体調がきつい。とにかく身体が重い。きっと何か病気に違いない!!!と不安いっぱいでした。熱がなかったので風邪ではないと自分では分かっていたから余計不安になりました。その日は採血をしておしまい。薬などもいっさいなし。

 


採血から3日後

採血の結果を聞きに内科へ行ってきました。待ち合い室で待っている間、イスに座っているのも無理になり横になれる部屋へと移動させてもらいました。そこへ先生が来てくれて、症状はどうですか?と。。甲状腺の問題だと思うのでそちらの専門病院の紹介状を書いて予約を入れるので明日、甲状腺の専門病院へ行って下さい。と言われました。そしてこの薬をのめばきっと楽になると思うと2種類の薬を処方されました。
先生は流暢な英語を話し、とても親切でした。ここの受付けスタッフさん達も英語を話せます。そして親切です。嫌な顔をされないのでドイツで、しかも家の近所で良い病院をみつけられたなって思います。

処方箋を持ってAPOTHEKEへ

私が処方された薬は
・チアマゾール10mg
・メトプロロール50mg

どちらも毎朝1錠ずつ。薬を1日のんだだけでだいぶ身体が楽になりました!!!甲状腺の病気なのかまだ決定したわけではないけれど楽になったから良かった!!!